YAMAGA BASEとは
「ド田舎からの日本再興戦略」に向けて
熊本県山鹿市をはじめとする地方が抱える「人口減少と産業衰退の悪循環」を断ち切り、 「地方における産業創出と人流獲得の好循環」を生み出すモデルを構築するために、山鹿市の旧千田小学校跡地を活用し、 iReactionべース「 YAMAGA BASE 」は生まれました。
田舎の廃校発! 今までにない『日本再興戦略のハブ』へ、 廃校を改装した施設が、プロジェクトのハブとなります。
- iReaction多角的な取り組み
- 田舎 × テクノロジー田舎でも最先端
- ローカル × グローバル地方から世界
- 多様性の尊重自分らしく
「BASE」という単語には、基盤、基地、出発点といった意味があります。「YAMAGA BASE」がコミュニティの基盤となり、秘密基地のようなワクワクできる場所として、 たくさんの挑戦とイノベーションが生まれることで、山鹿市はもちろん日本再興に資する取組みになると信じ、従事して参ります。
iReactionとは
廃校の跡地をハブに、「iReaction」の取り組みを実行。地方の悪循環を断ち切るきっかけの提示を目指します。
Innovation 事業
イノベーションを生み出す学び・場・機会を提供するコミュニティ。 人材育成(Education事業)とあわせたスタートアップ支援の活性化。
Recreation 事業
宿泊・生産体験・食体験による、地域を巻き込んだ「農泊」プログラム。 産業の活性化、移住・関係人口増促進。
Education 事業
国内外の学生・教育機関と地元の小中高生をつなぐ国際交流教育。
Association 事業
はたらき手と地元の産業をつなぐ人材シェアリングの仕組みづくり。 担い手不足の解消。
Communication 事業
地域活性化に向けた集まり・地域のキャラクターづくり。地域コミュニティ形成・活性化推進。
Innovation(イノベーション・革新)
少子高齢化・過疎化が進む日本において、新産業の創出や新市場の開拓、労働生産性の改善は重要なテーマになっています。 起業や経営改革に有効な世界レベルの経営ナレッジを、同じ志を有する仲間と学べるiReactionコミュニティ「bY」を提供します。 YAMAGA BASEのコワーキングスペースやシェアオフィス、レンタルスペースはスタートアップ企業やフリーランスのランニングコストの抑制につながるだけでなく、新たな出会いの場所となります。
Recreation(レクレーション・休養)
仕事や勉強だけだと疲れてしまいますが、YAMAGA BASEは緑に囲まれ、運動場や体育館があり、 仕事の合間や仕事帰りにサッカーをしたり、BBQをしたりと、田舎だからこそ、廃校跡地だからこそできることが沢山あります。 足を外に伸ばせば県内随一の湯量を誇り、泉質も抜群の温泉郷。自然豊かで農業も盛んな山鹿市ならではの自然体験や農業体験も可能です。 2023年11月に設立されたやまがAGROBASE協議会では地域農業者と連携し様々な体験プログラムを提供します。 YAMAGA BASEは宿泊施設も有しており、ワ―ケーションや農泊の拠点としてもご利用いただけます。
Education(エデュケーション・教育)
YAMAGA BASEの前身である旧千田小学校のある旧鹿央地区では、1991年からほぼ毎年19年に渡り 千田小学校を含む同地区の3つの小学校の6年生をシンガポールに連れて行き国際交流の機会を提供する『あすかの翼』事業を提供していました。 その経験がきっかけで海外に目をむけたり故郷の良さを改めて認識する子供たちが多くいました。 国際化が進む中、やまがBASEおよびやまがAGROBASE協議会では子供達や若者が国際的な経験ができる機会を提供します。
Association(アソシエーション・協同)
やまがBASE事業協同組合は2022年11月に設立され、2023年3月に熊本県2件目の特定地域づくり事業協同組合として県より認定されました。 本制度は、過疎地域等の人口急減地域において、地域の担い手を確保する取組みを推進し、 マルチワーカー(季節ごとの労働需要等に応じて複数の事業者の事業に従事する労働者)を組合で雇用し派遣することで、 地域づくり人材の確保や地域社会の維持・活性化に資することを目的としています。
Communication(コミュニケーション・交流)
旧千田小学校跡地を活用するやまがBASEでは地域とのつながりを大切にしています。 地域創生は決して自治体のみの取組や一企業の取組で実現されるものではなく、官民が連携し、企業や住民が一体となって初めて実現されるものだと考えています。 YAMAGA BASEはあくまでもハブであり、多くの方が交わり一緒に新たな何かを作り上げていく場所となればと願っています。 2005年に合併した5つの旧自治体をモチーフにしたやまがBASEオリジナルキャラクター『ロクレンジャー』は各地域が力を合わせて成長し、挑戦していくことをイメージしたものです。 ANA GranWhale NFT MarketPlaceを通じて発行されるロクレンジャーNFTは専用ラウンジの鍵となる他、 保有頂いている方はbYコミュニティに住民価格での参加が可能となります。