使い方のヒント

119人入る建物に、37人までしか泊められない

合宿のご相談でいちばん最初にお伝えするのが、この数字です。

宿泊できるのは37名まで。それ以上のご予約はお受けできません。

建物には119人入る

物理的な収容人数でいえば、この校舎には119名が入ります。もとが小学校なので、当然といえば当然です。

それでも37名なのは、簡易宿所の許可にもとづく定員が37名だからです。建物の広さの話ではなく、許可の話です。

内訳はこうなっています。

  • CABIN 1・2 … 6床+6床=12
  • CAPSULE 3・4 … 9床+8床=17
  • 雑魚寝部屋 … 物理20/法的8

合計37。雑魚寝部屋が、物理20に対して法的8というのが、いちばん差が大きいところです。

なぜ差が出るか

宿泊の許可は部屋ごとに下ります。ここでは5室ぶんしか許可を取っていません。

大会議室(CLASS ROOM)やイノベーションスタジオは、宿泊の許可対象外です。物理的にはいくらでも人が寝られる広さですが、そこに泊めることはできません。

廃校を活用しようとしている方に一番お伝えしたいのはここです。「何人入るか」と「何人泊められるか」は、まったく別の作業で決まります。用途変更と許可を先に見ないと、事業計画の人数が丸ごと崩れます。

雑魚寝は1部屋しかない

もうひとつ、見落とされやすい制約があります。

雑魚寝部屋は1室です。つまり雑魚寝の中で男女を分けることができません。男女別にしたい場合、雑魚寝はどちらか一方だけになり、もう一方はCABINかCAPSULEに入ってもらうことになります。

30名を超える合宿だと、ここが部屋割りの分かれ目になります。

日帰りは、この制限を受けません

37名は泊まる人数の上限です。日帰りのご利用は縛られません。

BBQは最大140名の実績があります。体育館・グラウンド・各スペースの貸切も同様です。

「1日目は50名で日帰り、うち30名が泊まる」といった組み方はできます。人数と日程をいただければ、そのまま概算をお出しします。