江戸時代から続くさくら湯
SAKURA-YU
山鹿温泉のシンボル、市民温泉「さくら湯」。江戸時代、肥後細川藩の御茶屋として建てられ、宮本武蔵が訪れた記録も残ります。
唐破風の堂々とした木造建築。湯のやわらかさと、天井の高い湯屋の美しさは、一度は浸かってみたい山鹿の象徴です。
- 泉質
- アルカリ性単純温泉
- 料金
- 350円
- 営業
- 6:00 - 24:00(受付 23:30まで)
- 休館
- 毎月第3水曜(祝日なら翌平日)
- BASEから
- 車で約10分

— Yamaga, Kumamoto —
YAMAGA NO MACHI
湯の香と、街道の足音と、
千年の時間が、まだここにある。
熊本県山鹿市。豊前街道の宿場町として栄え、こんこんと湧く湯に旅人が癒された町。
江戸から続くさくら湯、女性たちが金灯籠を頭にのせて舞う灯籠まつり、明治の芝居小屋・八千代座、菊池川流域に眠る装飾古墳。
そして今も、街道と温泉のそばで、酒や麹、ワインやウイスキーを生み出す造り手たちがいます。
YAMAGA BASE のまわりに広がる、歴史と文化の街を、6つの章で歩いてみます。
BUZEN KAIDO
参勤交代の道、湯の宿場町。今もなお、宿場の町並みが残っています。
参勤交代の宿場をたどる ── 山鹿は、湯の宿場町でした

STOP 01
湯町通りを歩くと、白壁と格子戸の家々が静かに連なります。参勤交代の大名行列が通り、旅人が湯に浸かった宿場町の面影が、いまも軒先に残っています。
石畳と木造の町家。観光地化されすぎない、暮らしと地続きの街道風景が、山鹿のいちばんの魅力です。
湯町通り白壁と格子戸本陣跡

STOP 02
かつての商家を改装した文化拠点。土間や梁をそのまま生かした空間に、企画展示とクラフトショップが同居しています。
街道の歴史を学びながら、山鹿の手仕事を持ち帰る。過去と現在が交わる、街歩きの起点です。
商家を改装企画展示クラフトショップ

STOP 03
街道沿いには、酒蔵、和菓子屋、染め物の工房が点在します。山鹿の水と米、菊池川の恵みを生かしたものづくりが、いまも続いています。
看板を探しながら路地を折れると、作り手の手元に出会える。歩く速度でこそ味わえる町です。
酒蔵和菓子染め物
YAMAGA ONSEN
江戸時代から続くさくら湯、全国2位の美肌の湯・平山温泉。千年前の旅人と同じ湯に、いまも浸れる町です。
江戸時代から続くSAKURA-YU
山鹿温泉のシンボル、市民温泉「さくら湯」。江戸時代、肥後細川藩の御茶屋として建てられ、宮本武蔵が訪れた記録も残ります。
唐破風の堂々とした木造建築。湯のやわらかさと、天井の高い湯屋の美しさは、一度は浸かってみたい山鹿の象徴です。
HIRAYAMA ONSEN
「美肌の湯」として知られる平山温泉。ぬるぬる・とろとろの湯ざわりは、一度入るとやみつきになると評判です。
静かな里山に点在する立ち寄り湯と離れの宿。日帰りでも泊まりでも、肌で実感できる名湯です。
湯に浸かれば、千年前の旅人と同じ景色を、見ている。
— 地元の湯守の言葉
HIGHLIGHTS

— 03
YACHIYO-ZA
明治後期、町衆の出資で建てられた芝居小屋。今も歌舞伎・落語・コンサートが開かれる、現役の国指定重要文化財です。

— 04
YAMAGA TOROU MATSURI
毎年8月、女性たちが金色の和紙灯籠を頭にのせて舞う「千人灯籠踊り」。ゆらめく灯りが、夏の夜の街道を埋めつくします。
— 05
SOUSHOKU KOFUN
菊池川流域に眠る装飾古墳群。彩色文様で名高いチブサン古墳をはじめ、安藤忠雄設計の県立装飾古墳館で出土品に出会えます。
YAMAGA NO TSUKURITE
Local Makers / Tastes of Yamaga
街道と温泉のそばで、山鹿の自然を生かしたものづくりが、いまも息づいています。訪れた日に持ち帰れる、もうひとつのお土産。
3ji no Donut
「人と場所を繋ぐドーナツ屋」として、ご夫婦で営むお店。熊本県産小麦、きび砂糖、平飼いたまご、山鹿の抹茶や米粉など、素材から選んでつくられています。13:00開店、売り切れ次第終了。
公式サイト→Kikuka Winery
山鹿市菊鹿町のワイナリー。日本ワインコンクールの受賞歴も多数。ぶどう畑を望みながらの試飲が楽しめます。
公式サイト→
WHISKEYYamaga Distillery
熊本県内初のモルトウイスキー蒸溜所。2025年秋、待望の第一弾「山鹿ザ・ファースト」が誕生しました。
公式サイト→
KOJI / FERMENTATIONKiya Honten
代々続く麹屋。米麹・味噌・甘酒・塩麹を、山鹿の水と米でていねいに仕込む、発酵のものづくり。
公式サイト→— RECOMMENDED
上の地図に立てているピンを、もう少し詳しく。 実際に行っている場所だけを挙げています。

江戸時代から続く市民温泉。BASEから車で約10分、大人350円。
山鹿温泉のシンボル、市民温泉「さくら湯」。江戸時代、肥後細川藩の御茶屋として建てられ、宮本武蔵が訪れた記録も残ります。唐破風の堂々とした木造建築で、天井の高い湯屋の美しさも見どころです。泉質はアルカリ性単純温泉。大人350円、6:00〜24:00(受付は23:30まで)。毎月第3水曜がお休みです(祝日の場合は翌平日)。
「美肌の湯」。とろとろの湯ざわりで知られます。BASEから車で約20分。
「美肌の湯」として知られる平山温泉。ぬるぬる・とろとろの湯ざわりは、一度入るとやみつきになると評判です。静かな里山に立ち寄り湯と離れの宿が点在し、日帰りでも泊まりでも楽しめます。泉質はアルカリ性単純硫黄泉。
赤・白・黒の三色で文様が描かれた石室。内部の見学は要予約(土日祝のみ)。
赤・白・黒の三色で文様が描かれた石室をもつ、国指定史跡の装飾古墳。内部の公開は土曜・日曜・祝日の10:00と14:00の2回だけで、各回10名までの事前予約制です。申し込みと集合は山鹿市立博物館(0968-43-1145)。見学料は一般・大学生100円、高校生以下50円。外観はいつでも見られます。

明治43年、町衆の出資で建てられた芝居小屋。いまも現役の国指定重要文化財です。
明治43年(1910年)、地元の出資で建てられた芝居小屋。今も歌舞伎・落語・コンサートが開かれる、現役の国指定重要文化財です。天井の絵看板も見どころ。見学は9:00〜18:00(最終受付17:30)、一般530円・小中学生270円(夢小蔵資料館との共通)。毎月第2水曜と年末年始はお休みで、催事の日は見学できないことがあります。夜の街道散策とあわせてどうぞ。
安藤忠雄の設計。BASEと同じ鹿央町。9:30〜17:15、月曜休。
安藤忠雄が設計した県立の博物館。菊池川流域に眠る装飾古墳群の出土品や、石室の原寸レプリカに出会えます。YAMAGA BASE と同じ鹿央町にあり、車ですぐです。9:30〜17:15(入館は16:45まで)、月曜休(祝日の場合は翌日)、年末年始休。大人430円・大学生260円、高校生以下は無料。彩色文様で名高いチブサン古墳は別の場所にあり、見学は山鹿市立博物館へ申し込みます。
「人と場所を繋ぐドーナツ屋」。13:00開店、売り切れ次第終了。
ご夫婦で営むドーナツ屋。熊本県産小麦、きび砂糖、平飼いたまご、山鹿の抹茶や米粉など、素材から選んでつくられています。13:00開店、売り切れ次第終了、不定休。

熊本県内初のモルトウイスキー蒸溜所。第一弾「山鹿ザ・ファースト」が出ています。
熊本県内初のモルトウイスキー蒸溜所。2025年秋、待望の第一弾「山鹿ザ・ファースト」が誕生しました。山鹿灯籠踊りを舞う女性たちのエレガントさを表現した、フルーティーでクリーミーな味わいです。

天保年間の創業から約190年続く麹屋。味噌・甘酒・塩こうじを山鹿の水と米で。
江戸時代末期の天保年間に創業し、約190年続く麹の専門店。米麹・味噌・甘酒・塩こうじを、山鹿の水と米でていねいに仕込む、発酵のものづくり。いまは九代目が営んでいます。
BASEから車で約5分。9:00〜19:00。合宿やBBQの買い出しに。
JA鹿本のファーマーズマーケット。YAMAGA BASE と同じ鹿央町千田にあり、車で約5分です。旬の野菜や果物、米、鮮魚、精肉まで揃うので、合宿やBBQの買い出しに立ち寄る方が多い場所です。9:00〜19:00、お正月期間のみお休み。

廃校をまるごと使った複合施設。コワーキング・宿泊・体育館・BBQ。
旧千田小学校を活かした複合施設。コワーキング、宿泊、体育館、ジム、シェアキッチン、BBQ。30,000㎡の敷地に18の施設があります。
— ACCESS
どの見どころも、車ですぐ。滞在の合間に、歴史と湯の町を巡れます。