イベント
3日でどこまで行けるか

2026年7月、13名・7法人が3日間この校舎にこもりました。MBA×AI実践合宿の第1期です。
終了後の無記名アンケート(回答率84.6%)の結果を、そのまま公開します。
3日間で、4種類の事業資料が完成した
市場分析サマリー、損益計画、MVP・ランディングページ、ピッチデッキ。参加者は自社または自身の新規事業をテーマに、これらを実際に手を動かして作り上げ、最終日に発表しました。
同じ資料一式を通常業務のなかで作ると、最短でも2ヶ月かかります。
最大の価値は「知識」ではなく「中断されない時間」だった
自由記述で最も多く言及されたのは、講義内容ではなく環境でした。
オンラインや短時間の研修ではなく、合宿形式・対面で実施されたことで、日常業務やさまざまな連絡に遮られることなく、AIととことん向き合う時間を確保できたことは非常に大きな価値があったと感じています。普段であれば「後で試そう」となってしまうことも、その場で実践・検証できたことで理解が深まりました
「後で試そう」が発生しない構造。それが定着を生んでいました。
AI未経験者も、経験者と同じ成果物に到達した
参加者のAI利用経験は「日常的」から「ほぼ使ったことがない」まで幅がありました。事前に用意したテンプレートが参入障壁を下げ、未経験の方も同じアウトプットに到達しています。
クロードの質の高さに驚いた。資料を作成する上で必要な情報が得られるのは、有難いと感じた
(AIをほぼ使ったことがなかった方)
総合満足度 4.91、NPS +73
5点満点で4.91。推奨度を示すNPSは+73で、批判者は0%でした。参加費について「見合わない」という回答は1件もありませんでした。
うまくいかなかったこと
一方で、3日で作りきれなかった参加者もいました。
成果物の満足度は4.27。全評価項目のなかで最も低い数値です。研修体験そのものへの評価は高いのに、自分が作り上げたものには納得しきれていない方が一定数いた、ということです。
原因は自由記述に書かれていました。初日にツールのセットアップ時間を要したこと。そして、参加者が自社の課題を整理しないまま当日を迎えたことです。
事前に各社・各個人の明確な課題や新規事業を持ち寄る、整理できていれば、得られる成果が段違いだった
第2期では、ここだけを直します
開催前に「Day0キット」をお送りします。アカウント作成とツール導入のチェックリストと、持ち込む課題を書き出すフォーマット。オンラインのヘルプデスク枠も設けます。
当日の朝は動作確認だけで済むようにします。手を動かせる時間が、実質半日ぶん増えます。
第2期は2026年11月24日から26日。定員20名、同業種は1法人までです。