
かつて子どもたちの声が響いた校舎。
卒業し、人が減り、いつしか門は閉じていた。
通るたびに、少しだけ寂しくなる。
あの場所は、もう使われないのだろうか。
いま、校舎の門はまた開いている。
カフェでひと息ついたり、体育館で体を動かしたり。
予約はいらない。ふらっと立ち寄ってくれていい。
ここは、誰かのためではなく、みんなのための場所。
買い物の帰りに。子どもと一緒に。ひとりの時間に。
特別な日でなくても、足を運べる。
校舎は、暮らしのとなりに戻ってきた。
ここは、みんなの校舎です。
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校舎の帰りに、山鹿を巡る。
机を離れた時間も、ここでの一日の一部。